地域紛争により空域閉鎖が生じた影響で、3月にトルコを訪れたGCC4カ国からの観光客数が大幅に減少した。
文化観光省が公表したデータによると、UAE、バーレーン、カタール、クウェートはいずれも3月に約80%の下落率を記録した。
しかしサウジアラビアは例外で、前年比24%の増加となった。
全体では、3月にトルコへ入国した外国人数は前年比5%増の250万人となった。
トルコは2026年第1四半期(1〜3月)に680万人の外国人を受け入れた。1月は3.5%増、2月は2%減を記録した。
第1四半期はドイツ人がトップとなり、ロシア、ブルガリア、イラン、英国が続いた。
在外トルコ市民を含めると、同四半期の訪問者数は920万人に達し、2025年第1四半期比で4%超の増加となった。1月から3月にかけて、在外トルコ人の入国者数は11%急増した。
第1四半期の観光収入は前年比4%超増加し、100億ドルに達したと、文化観光大臣のメフメット・ヌーリ・エルソイ氏がXへの投稿で述べた。
「戦争の影響がなければ、3月には好調な二桁成長が見られただろう」と同氏は語った。
2025年の観光収入は前年比7%増の650億ドルとなった。同省は今年の観光収入目標を680億ドルに設定している。

