トランプ政権が初のアメリカ人教皇の歓心を買おうとする中、元共和党の活動家が、政権内に彼が「反カトリックの偏屈者」と呼ぶ人物がいることに頭を振っている。
「ドナルド・トランプは反カトリックの偏屈者に囲まれている」と、元共和党の政治戦略家スティーブ・シュミットは土曜日のポッドキャストで語った。「その筆頭がピート・ヘグセスだ。」

シュミットとカナダのラジオパーソナリティ、ディーン・ブランデルは、今週初めにマルコ・ルビオ国務長官が教皇レオとの会見を失敗に終わらせたことを嘲笑していたが、その際シュミットは国防長官ピート・ヘグセスへの怒りをぶつけた。
特に彼が指摘したのは、ヘグセスが「厚かましくも、過激に、自分には権限があると感じて、『ペンタゴンの礼拝堂でのカトリックのグッドフライデーの礼拝をキャンセルする』と言った」ことだ。シュミットが言及していたのは、ヘグセスが4月初めにプロテスタント専用の礼拝を行うことを決定した件だ。
「なんてことだ!」とシュミットは続けた。「ドナルド・トランプはここで、トランプよりも強力なアメリカ人と戦いを始めてしまった。なぜならトランプは、その道徳的な盲目さゆえに、教皇の力を動かすものが何かを見ることができないからだ。」
ドナルド・トランプは教皇レオ14世を繰り返し批判し、「犯罪に対して弱腰」「外交政策において最悪」と呼び、「多くのカトリック信者や多くの人々を危険にさらしている」と非難している。またトランプは、教皇がイランの核兵器保有を支持しているとも虚偽の主張をしているが、バチカンはこれを、核兵器に対する教会の長年の反対姿勢と平和促進への取り組みを歪曲するものとして否定している。


