エジプトは、紅海沿岸にある580メガワットのガバル・エル・ゼイト風力発電所の管理をドバイを拠点とするアルカザー・エナジーに委託する契約を締結した。
エジプト政府の声明によると、この契約は4億2000万ドル相当で、投資、運営、電力購入協定が含まれる。
アルカザーは、契約期間を通じて生産能力を高めるための技術管理、保守、アップグレード工事を担当する。
国営のエジプト電力送電会社(EETC)が主要な電力購入者となる。
このプロジェクトは国家エネルギー戦略の一環であり、化石燃料への依存を削減し、今後2年以内に国のエネルギーミックスに占める再生可能エネルギーの割合を45%に引き上げることを目指している。
先月、中国の三一集団がエジプト初の風力タービン工場建設に向けた協議が進んでいると発表した。
カイロは、ガス生産と石油埋蔵量の減少を受け、再生可能エネルギー源の利用拡大に乗り出している。再生可能エネルギーの発電容量は2025年末時点で約7ギガワットに達した。
政府は昨年の報告書で、2025〜2026年に電力および再生可能エネルギー部門の開発プロジェクトに1360億エジプトポンド(27億ドル)を投資すると表明した。


