韓国の主要な暗号資産取引所であるUpbitとBithumbは、投資家保護のために取引アラートリストに掲載していたKernelDAO(KERNEL)トークンについて、新たな決定を発表した。
発表によると、両プラットフォームは実施されたレビューを受け、KERNELに適用していた「取引アラート」ステータスを解除し、同資産は通常の取引状態に戻ることとなる。
Upbitは、KERNELが2026/4/20に取引アラートの対象となったことを発表した。同取引所は、この決定がプロジェクトに関連するウォレットやデジタル資産インフラにおいて報告されたセキュリティインシデント、並びにプロジェクトの持続可能性と運営状況に関する不確実性に影響を受けたと述べた。
しかし、その後KernelDAOチームが取引所に対して包括的な説明と裏付け書類を提出したことが明らかにされた。Upbitは、評価の結果、セキュリティインシデントに関する疑問点が解消され、プロジェクトの運営に関して十分な透明性が確保されたとして、2026/6/19付けでアラートステータスを解除することを決定したと発表した。
同様に、BithumbもKERNELおよびMAP Protocol(MAPO)に適用していた取引アラートの終了を発表した。同取引所は、関連するリスク要因が解消されたと判断されたことを受け、これらの資産が通常の取引状態に戻ったと述べた。
この決定により、KERNELの入出金サービスが再開される。Upbitは、サービス停止期間中に行われた入金については、サービス再開後に順次ユーザーアカウントに反映されると発表した。
また各取引所は、サービス再開後にプラットフォーム間の価格差から高いボラティリティが生じる可能性があるとして、投資家に対し注意を促した。専門家は、韓国市場におけるこうした決定が、対象トークンの取引高と価格パフォーマンスに短期的な影響を与える可能性があると指摘している。
*これは投資アドバイスではありません。
続きを読む:ビットコイン取引所UpbitとBithumb、このアルトコインに対する従来の警告を解除!詳細はこちら
