ゲーミングスマホは高性能なSoCとリフレッシュレート・解像度の高いディスプレイを搭載し、スマホゲームを快適にプレイ可能。冷却機能や、有機ELディスプレイなど、ゲームに特化した設計が魅力です。より快適なプレイ環境を求めて買い替えを検討している人も多いのではないでしょうか。しかし、価格帯や搭載チップ・画面サイズの違いに加えて、「発熱しやすい」「操作にラグがある」といった口コミもあり、気になることが多いですよね。
今回は、各メーカーの最新商品や売れ筋上位から人気のゲーミングスマホ14商品を集め、4個のポイントで比較して徹底検証。選び方とともに、おすすめのゲーミングスマホをランキング形式でご紹介します。マイベストが定義するベストなゲーミングスマホは「PCと同じレベルの画質で快適にゲームがプレイでき、普段使いもしやすい商品」。ぜひ購入の際の参考にしてください。
マイベストではベストなゲーミングスマホを「PCと同じレベルの画質で快適にゲームがプレイでき、普段使いもしやすい商品」と定義。ベストな商品を探すために、人気メーカーの最新商品やAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどで売れ筋上位のゲーミングスマホ14商品を集め、以下の4個のポイントで徹底検証しました。検証①:処理性能の高さ検証②:ディスプレイの性能の高さ検証③:バッテリー性能の高さ検証④:熱のこもりにくさ
おすすめスコア:4.53(2026/01/21時点)
最安価格:239,800円(2026/01/21時点)
処理性能も映像もハイスペック。ゲーム特化の高性能モデル
台湾発のテクノロジーブランドASUSが展開するROGシリーズの上位モデル、「ROG Phone 9 Pro」。ゲーミングに特化した高性能モデルとして設計されており、シリーズ内でも特に処理性能や映像表示に優れたモデルとして注目されています。処理性能はベンチマークスコア2,731,441と圧倒的で、高画質かつ高フレームレート設定でもスムーズなゲームプレイが可能でした。有機ELディスプレイは2,400×1,080解像度で、リフレッシュレートは185Hz。さらに応答速度も65,244と非常に高速で、FPS・TPSゲームでも使いやすいでしょう。バッテリーまわりも高評価で、充電速度は65W、バッテリー持続時間は10時間47分とどちらも高水準。加えてバイパス充電にも対応しており、長時間の連続使用においてもバッテリーへの負荷を抑えながら快適に使用できる設計でした。負荷をかけた際には本体が47℃程度まで上がったため、高負荷なゲームをプレイする際は付属のファンを使用しましょう。オープンワールドゲームを高画質で快適に楽しみたい人や、競技性の高いプレイスタイルを重視する人には、申し分ない性能。高画質で長時間ゲームをプレイする人にも適したゲーミングスマホといえます。
おすすめスコア:4.52(2026/01/21時点)
最安価格:112,800円(2026/01/21時点)
処理性能が高く、ディスプレイも良好。コスパで選ぶならコレ
中国のスマートフォンブランドNubiaが手がけるREDMAGICシリーズの上位モデル、「REDMAGIC 10 Pro」。ゲーミングに特化した設計で、処理能力・映像性能・バッテリーのバランスに優れたモデルとして注目を集めています。ハイエンド志向のプレイヤーにも応える性能を備えた1台です。処理性能の検証ではベンチマークスコア2,678,379と非常に高く、重い3Dゲームや複数アプリの同時使用でも快適に動作できるでしょう。ディスプレイには有機EL方式を採用しており、リフレッシュレート144Hz、応答速度は65,297と高速。解像度は2,688×1,216で、なめらかで色鮮やかな映像表現を実現していました。バッテリー性能も非常に優秀で、バイパス充電に対応。100Wの高速充電とバッテリー持続時間9時間16分という結果から、長時間のゲームプレイや頻繁な充電が面倒な人にも適しているといえます。ただ、高負荷な処理を行った際に45℃程度まで発熱しました。普段の使用では気にならないものの、高負荷なゲームを長時間プレイする際は内蔵のファンを起動しましょう。高い処理性能とバッテリー効率、映像表現にこだわりたい人に向いているモデルです。値段も11万円程度と、性能と値段どちらをとっても優秀な1台といえます。
おすすめスコア:4.48(2026/01/20時点)
最安価格:216,100円(2026/01/20時点)
丸1日使っても切れないバッテリーが魅力の高性能スマホ
Apple Japanが展開するフラッグシップモデル「iPhone17 Pro MAX」。同社独自のチップを搭載し、ゲーミングから日常使いまで高いパフォーマンスを発揮するハイエンドスマートフォンです。洗練されたデザインと高精細なディスプレイを備え、上位モデルらしい完成度を誇ります。処理性能の検証では、ベンチマークスコア2,463,725を記録。ゲームや高負荷アプリの同時処理でも安定した動作を示しました。カクつきを感じにくく、3D描写の多いゲームでも快適にプレイ可能。ゲーミング用途でも満足できる性能を備えています。ディスプレイには有機ELディスプレイを採用。解像度2868×1320、リフレッシュレート120Hz、応答速度も高水準で、滑らかかつ発色の美しい映像表示を実現しました。映像美や操作の滑らかさを重視するゲーマーにも納得の品質です。バッテリーは14時間43分の持続時間を記録し、充電速度は37W。バイパス充電には非対応ながら、1回の充電で長時間プレイが可能。冷却性能が高く、本体温度は約38℃程度に抑えられました。普段の使用では発熱をほとんど感じず、ファンを使わずに、発熱を抑えられるため静音性を重視する人にも適しています。高い処理性能と美しい映像表示を両立したいゲーマーや、ファンのない静かなスマホを好む人におすすめ。電池持ちを重視しながらも快適なゲーム体験を求める人にぴったりのモデルです。
おすすめスコア:4.34(2026/01/20時点)
最安価格:159,800円(2026/01/20時点)
処理性能とディスプレイが高性能。どんなゲームも快適プレイ
台湾のテクノロジーブランドASUSが展開するROGシリーズの中核モデル、「ROG Phone 9」。価格と性能をバランスよく備えたゲーミングスマホとして、上位モデルに迫る実力を有しています。処理性能ではベンチマークスコア2,775,388と非常に優れた結果を記録。重めの3Dゲームや同時に複数アプリを立ち上げるような高負荷環境でもスムーズに動作しており、快適にゲームを操作できるパフォーマンスを発揮しました。ディスプレイには有機ELを採用し、2,400×1,080の高解像度で185Hzのリフレッシュレートを両立。FPS・TPSゲームも快適に楽しめます。バッテリー性能も安定しており、バイパス充電対応で充電速度は65W、持続時間は7時間25分という結果でした。長時間の連続使用においても使い勝手のよい水準で、外出先でゲームを楽しむ人にも適しています。冷却用ファンを搭載しておらず、負荷をかけた際は46℃程度まで発熱しました。普段使いでは大きな問題は見られませんでしたが、長時間の高負荷プレイでは本体の発熱を感じる場面もあるでしょう。圧倒的な処理性能と映像表示にこだわりたい人、ゲームを中心とした用途で使いたい人に向いています。高リフレッシュレートで映像のなめらかさを重視するゲーマーにとって、有力な選択肢の1つになるゲーミングスマホです。
おすすめスコア:4.31(2026/01/21時点)
最安価格:84,800円(2026/01/21時点)
ファン冷却と高い処理性能が魅力の万能ゲーミングスマホ
中国・深圳を拠点とするNubiaが展開する「REDMAGIC 10 Air」。高性能なチップと独自の冷却設計を採用し、競技志向のゲーマーにも応えるバランス型のスマートフォンです。処理性能は非常に高く、ベンチマークスコア2,075,825を記録。重い3Dタイトルでも安定した描画が可能で、快適なゲーム体験を実現していました。高負荷なゲームをプレイする人や応答性を重視する人におすすめです。ディスプレイには有機ELディスプレイを採用。解像度2480x1116、リフレッシュレート120Hz、応答速度も高水準で、動きの速い映像でも滑らかに表示されました。ゲームや動画視聴など、映像表現にこだわりたい人にとっても満足度の高い仕上がり。バッテリー性能も優秀でした。持続時間は8時間18分、充電は最大80Wに対応しており高速で、バイパス充電にも対応。長時間プレイ時でも電池切れの不安を軽減できます。本体は44.9℃程度まで発熱しましたが、ファンが搭載されています。ゲームプレイ中はファンを使用するとよいでしょう。ハイパフォーマンスなスマホを求めるゲーマーや、映像の滑らかさと充電効率を重視する人におすすめ。ライトユーザーからヘビープレイヤーまで、幅広い層に対応できる万能型のゲーミングスマホです。
おすすめスコア:4.29(2026/01/20時点)
最安価格:199,800円(2026/01/20時点)
映像も処理性能も抜かりなし。バッテリー性能も優秀
韓国のグローバルブランドSamsungが手がけるGalaxyシリーズのフラッグシップモデル、「Galaxy S25 Ultra」。性能・機能・デザインの三拍子を兼ね備えたモデルで、ゲーミング用途においても高いポテンシャルを持つスマートフォンです。Androidユーザーのハイエンド志向層を中心に人気を集めています。処理性能ではベンチマークスコア2,257,030と非常に高く、グラフィック描写の重いゲームや複数アプリの同時使用でも快適に動作しました。ディスプレイは有機ELを使用しており、解像度は3,120×1,440。120Hzのリフレッシュレートを実現しています。映像の精細さと動きの滑らかさを両立しており、視覚的な没入感を求める人におすすめです。バッテリー性能も高く評価されており、持続時間は13時間13分と優秀。さらにバイパス充電にも対応しているため、充電中のゲームプレイもバッテリーへの負荷を抑えながら安定して使用できます。ただ、高負荷をかけた際には46℃程度まで発熱しました。普段の操作では問題ないものの、長時間の高負荷ゲームをプレイした際には発熱を感じる可能性があります。高画質な映像表現と高い処理能力を両立させたい人、Androidの操作性に慣れたゲーマーにおすすめのゲーミングスマホです。快適な長時間プレイと高解像度による描写にこだわる人にとって、有力な選択肢といえます。
おすすめスコア:4.29(2026/01/21時点)
最安価格:105,000円(2026/01/21時点)
高性能と映像美を極めたハイスペックゲーミングスマホ
中国のXiaomiが展開する、「Xiaomi POCO F7 Ultra」。高性能チップと高リフレッシュレートディスプレイを組み合わせ、快適なゲーム体験を追求したゲーミングスマホです。処理性能は非常に優れており、ベンチマークスコア2,314,054を記録しました。高負荷の3Dゲームや複数アプリの同時起動でも動作が安定しており、レスポンスもスムーズ。処理性能を重視するユーザーにとって満足度の高い仕上がりです。ディスプレイには有機ELディスプレイを採用。解像度3200×1440、リフレッシュレート120Hz、応答速度も高水準の仕様で、映像の滑らかさときめ細かさが際立ちました。グラフィック重視のゲームや動画視聴でもきれいな映像で楽しめるでしょう。バッテリーは9時間18分の連続駆動を記録し、120Wの急速充電にも対応。長時間のプレイでも快適に使えます。高負荷をかけた際には約46.7℃程度まで発熱しました。普段の操作では問題なく、長時間の高負荷プレイ時のみ温度上昇を感じる可能性があります。高い処理性能と美しい映像表示を求めるゲーマーにおすすめ。軽めのゲームからグラフィック重視のタイトルまで、幅広く快適に楽しみたい人に適したモデルです。
おすすめスコア:4.27(2026/01/21時点)
最安価格:112,720円(2026/01/21時点)
処理性能とバッテリー性能に優れる。応答速度は控えめ
中国の大手テクノロジーブランドXiaomiが展開する「Xiaomi 15」。ゲーミング用途においても通用するスペックを備えた高性能スマートフォンで、性能重視の層から注目を集めています。普段使いとゲームの両立を求める人に人気のモデルです。処理性能はベンチマークスコア2,439,858を記録し、最新ゲームや高負荷アプリも快適に動作できます。ディスプレイには有機ELディスプレイを採用し、解像度2,670×1,200、120Hzのリフレッシュレート、応答速度38,423と、滑らかな映像表示と色の鮮やかさを両立。応答速度は低めですが、RPGゲームでは満足できる性能でした。バッテリー性能も優れており、充電速度は90W、バッテリー持ちは9時間20分と高水準。バイパス充電には非対応ですが、長時間ゲームをプレイしても充電頻度を抑えられる点が魅力です。高負荷をかけた際には47℃程度まで発熱しました。普段の操作では問題ないものの、長時間の高負荷ゲームをプレイした際には発熱を感じる可能性があります。処理性能・表示性能・電池持ちのバランスに優れ、ゲームを長時間快適に楽しみたい人におすすめです。高リフレッシュレートの映像体験や、頻繁な充電を避けたいゲーマーにとって、有力な選択肢の1つといえます。
おすすめスコア:4.21(2026/01/20時点)
最安価格:194,500円(2026/01/20時点)
高性能iOSモデル。安定した操作感でゲームも快適
Appleが展開するiPhoneシリーズの最上位モデル、「iPhone 16 Pro Max」。独自のチップ設計と高品質なビルドが特徴で、ゲーミングスマホとしても一定の評価を得ています。iOSの操作性とハードの安定性を重視するユーザー層に支持されているモデルです。処理性能の検証では、ベンチマークスコア1,846,763と高めの水準で、重めの3Dゲームでもスムーズに動作する結果でした。ただし、他のハイエンドゲーミングスマホと比較すると突出した性能ではなく、特にパフォーマンス重視の人には物足りなさを感じるかもしれません。有機ELディスプレイ搭載で解像度は2,868×1,320、120Hzのリフレッシュレートを記録。映像のきれいさ・滑らかさは十分ながら、タップから画面への反応は速いとはいえません。バッテリー検証では、充電速度は25Wと控えめながら、バッテリー持続時間は11時間31分と長時間の使用に耐えうる水準でした。バイパス充電には非対応ですが、バッテリーの持ちは長く、外出先でのゲームプレイ用途には適しているといえます。高負荷をかけた際も38℃程度の発熱に収まりました。極端な発熱は見られないため、快適な動作が期待できます。処理・映像・バッテリーのバランスを重視しつつ、iOS環境で安定してゲームを楽しみたい人に向いています。性能よりも操作感や使い慣れたシステムを重視する人に適した選択肢です。
おすすめスコア:4.21(2026/01/20時点)
最安価格:69,980円(2026/01/20時点)
コストを抑えたい人に。ディスプレイとバッテリー性能が良好
中国のスマートデバイスメーカー・Xiaomiが展開するPOCOシリーズの上位モデル、「POCO F7 Pro」。ハイスペックながらも価格とのバランスが取れたモデルとして注目されており、コストパフォーマンスを重視する人からも支持を集めています。バッテリー性能では、バッテリー持続時間8時間7分、充電速度90Wという高水準の数値を記録しました。日常使いはもちろん、長時間のゲームプレイにも対応しやすい性能です。また、ディスプレイには解像度3200×1440の有機ELディスプレイを採用。リフレッシュレートも120Hzと、映像の滑らかさや表示の美しさも十分満足できる内容でした。処理性能ではベンチマークスコアが1,924,598を記録し、多くのゲームアプリを快適にプレイできるレベルでした。重い3Dゲームなどもある程度こなせる一方で、さらに高スコアを記録するモデルも存在するため、高解像度かつ、高描写設定でプレイしたい人には向かない印象です。また、高負荷をかけた際は42℃程度まで発熱しました。普段の操作では問題ないものの、長時間の高負荷ゲームをプレイする際には発熱を感じる可能性があります。ディスプレイ性能・バッテリーのいずれも良好で、ゲーミング用途でも使用可能です。ただ、処理性能は高いとはいえないため、重めのゲームを高画質設定でプレイしたい人には向いていないでしょう。コスパを求める人には有力な選択肢といえます。
ガイド:八幡康平(元ガジェットメーカー営業/マイベスト 家電・カーバイク用品担当)


