3月は一部のミームコインが爆発的な展開を見せている。月間で3桁の上昇や急激な週次の反転などが、投機的な勢いを再燃させている。テクニカル指標は資金流入の加速と買い圧力の強まりを示し、一部トークンにはさらに上昇余地が残されている可能性。
この動きを受け、BeInCryptoでは3月に注目すべきミームコイン3銘柄を分析。
BUILDon価格は直近1週間で42%急騰し、0.189ドルまで上昇して2月の下落を巻き戻した。ミームコインは長期的な弱含みを経て再び勢いを取り戻した。この急騰は投資家の関心再燃と暗号資産市場全体の短期的なセンチメント改善を示す。
前月は全体的に低迷していた同ミームコインだが、直近1週間は状況を一変させた。MFI(マネーフロー・インデックス)は中立値を上回り、指標の上昇が買い圧力の優勢を示している。このトレンドが買われ過ぎ水準に達するまで続けば、BUILDonの価格は0.203ドルを突破し、0.275ドル付近まで反発し2026年の損失を回復する可能性。
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ただし、利食い売りは引き続き大きなリスク。保有者が値上がり時に売却を始めれば、上昇は急速に一服する。その場合、反落によりBUILDonは0.162ドル、0.140ドル、0.137ドルのフィボナッチサポートまで下落の恐れ。こうした動きは上昇シナリオを否定し、再び下落圧力を強める結果。
SIREN価格は過去1か月で271%急騰し、ミームコイン中トップのパフォーマンスを記録した。急騰後も強気ムードは完全には消えていない。投資家の関心と高水準の取引が続いており、上昇トレンドのさらなる延長も視野。
RSI(相対力指数)は小幅下落から持ち直し、勢いの強まりを示す。SIRENは0.298ドルで取引され、0.386ドルを突破する可能性がある。0.465ドルをサポートとして確保できれば、0.605ドルの過去最高値を目指す動きに弾み。
一方、利食い売りリスクは依然大きい。強気の勢いが衰える、または4万2000人の保有者による売却が進んだ場合、SIRENは0.179ドルまで下落の恐れ。さらに0.130ドルまで反落すれば、上昇シナリオが否定され直近の上げ幅が失われる。
NEET価格は直近1か月で223%急騰し、執筆時点で0.0205ドルにのぼる。同ミームコインには買い圧力が継続。MFIは中立の50を上回っており、資金流入と投資家関心の持続を示している。
需要が続けば、NEETの上値余地はまだ残る。0.0285ドルを超えれば0.0336ドルまで上昇する可能性。勢いが維持されれば0.0432ドル突破も視野に入り、過去の下落からの回復やトレンド強化に。
ただし、強気ムードの後退で見通しは変化する。地政学リスクの高まりが投機資産の重しとなる可能性も。もし0.0166ドルを割り込めば、0.0121ドルが次のサポートとなる。この下落によって上昇シナリオは否定され、短期的な勢いが売り方に傾く。

