韓国のKOSPIが水曜日、史上初めて7000を突破した。AI(人工知能)チップ需要の急増を背景に、同指数は前日比6.45%高の過去最高値となる7384.56で取引を終えた。
この指標は年初来で約75%上昇。2025年には76%上昇し、1999年以来の最も好調な年となった。
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注目すべきは、サムスン電子が14.4%上昇し、時価総額が1兆ドルを突破したこと。同社は、台湾TSMC(台湾積体電路製造)に続き、アジアで2社目となる快挙。
SKハイニックスは10.6%上昇し、過去最高値を更新。両社でKOSPI全体の時価総額の約44%を占めている。
AIハードウェア需要の世界的な拡大が株式市場のパフォーマンスを押し上げる主因となっている。一方、米国とイランの間の緊張緩和が、アジア市場全体でリスク選好を後押しした。
一方、韓国の製造業購買担当者景気指数(PMI)は4月に53.6へ上昇し、2022年2月以来の高水準となった。同時に、輸出は4月で11カ月連続の増加。足元のデータがファンダメンタルズの上昇基調を支えている。
iShares MSCI韓国ETF(EWY)への強気なポジショニングも極端な水準に達している。コールオプションの建玉は先週、55億ドルと過去最高を記録。コベイシ・レターが最新のX投稿でこの変化を説明している。
今年に入り、EWYへの純流入額は約63億ドルに達した。同ファンドは2026年に68%上昇し、過去15カ月で181%の急伸。世界の主要株式市場の中で最も高いパフォーマンスとなっている。
コベイシ・レターは、投資家が韓国株のさらなる上昇に備えていると述べた。
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