シティグループ(C)は木曜日に$135.15で引け、当日比4%高——これは2008年11月4日(当時の株価$146.80)以来の最高終値となった。日中では$135.67まで上昇し、こちらも2008年11月5日以来の最高値となった。
Citigroup Inc., C
これは5月20日以来最大の1日上昇率となった。過去5営業日でCは8.4%上昇している。
年初来では約16%高。過去12カ月では76%高。52週レンジは$53.51〜$135.67となっている。
木曜日の動きは単独で起きたわけではない。連邦準備制度(FRB)の当局者が下院金融サービス委員会に出席したことを受け、銀行株は市場全体を大きく上回るパフォーマンスを示した。ステート・ストリートSPDR S&P銀行ETFは当日3%上昇した一方、S&P500の上昇幅はわずか0.4%にとどまった。
市場はまた、フレイザーが次のフェーズに向けて銀行をどう位置付けているかについても新たな情報を得た。
水曜日の社内メモで、フレイザーとCFOのゴンサロ・ルケッティは、フレイザーの現チーフ・オブ・スタッフであるマルゴ・ピリッチが、戦略・M&A・投資家向け広報を統合した新たなポジションに異動すると発表した。
ピリッチはシティに20年以上在籍し、フレイザーのCEO在任期間を通じて緊密に連携してきた。新たなポジションは長期戦略の立案と株主とのコミュニケーションを一体化するものであり、銀行が成長計画と投資家への説明をより緊密に連動させたい意向を示している。
チーフ・オブ・スタッフに就任するのは、2010年よりシティに在籍するベテランのラファエル・ソエダで、直近ではサービス部門のチーフ・オペレーティング・オフィサーを務めていた。ソエダは8月に引き継ぐ。
大幅な上昇にもかかわらず、アナリストたちはまだ過熱とは判断していない。
C株は現在、過去3カ月間に出された13件の買い評価と3件の中立評価に基づき、ウォール街で強気買い(Strong Buy)のコンセンサス評価を得ている。アナリストの平均目標株価は$147.82で、木曜日の終値から約9.4%の上昇余地を示唆している。
その目標株価は2008年の金融危機前の過去最高値にはまだ届かないが、フレイザー主導の大規模な組織改革に長年取り組んできた銀行の継続的な前進を示すものとなろう。
FRB(アメリカ合衆国連邦準備銀行)のポジティブな発言、円滑な経営陣の移行、そして最近の力強い株価モメンタムが重なり、投資家にとって木曜日は材料の多い一日となった。
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