上場投資信託(ETF)発行会社プロシェアーズは、「ウルトラSpaceX ETF(SPCF)」を6月12日に上場する計画を発表した。
この商品はSpaceXの日次リターンの2倍を目指す。上場は史上最大規模の新規株式公開(IPO)と同時に実施する見通し。
プロシェアーズは115本超のファンドを提供し、運用資産残高は900億ドルを超える。SPCFは既存のシングルストック型商品群に加わるもので、これにはサークル、コインベース、NVIDIA、パランティア、テスラを対象にした日次2倍リターンのファンドも含まれる。
マイケル・サピアCEOは、同ファンドにより、「IPO当日に証拠金を借り入れることなく、SpaceXに対する強気な見方を拡大できる」と述べた。
一方、ノヴァディウス・ウェルスマネジメントのネイト・ジェラシ社長は、同日レバレッジ型商品の上場について、「SpaceXのIPOがどれほど熱狂的なものになるかの早期シグナルだ」と指摘した。
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この募集に対する投資家の需要は非常に高い。ロイターによると、750億ドルの目標額に対して、オーダー総額は2500億ドルを突破した。
これにより、募集規模の約3.5倍から4倍の申込み超過となった。これほどの旺盛な需要は、上場を控えた同社への期待の高さを反映するもの。
さらに、今回の売出しは調達額ベースで過去最大のIPOとなる見込み。現在、スケジュールは圧縮されており、ブックビルディングは水曜日に締め切り、6月11日に価格が決定される予定。SPCXのナスダック上場取引開始日は6月12日となる見通し。
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