行方不明者の家族による抗議活動に参加した参加者たちが、先週水曜日にメキシコシティで行われたワールドカップ開幕式に合わせてスローガンを叫んだ。(EPA Images)
メキシコシティ:アナドル通信社によると、ワールドカップ開幕式に際して行われたデモで、19人の抗議者が拘束された。
同国の首都では、代表チームがワールドカップ・キャンペーンを開始する中、市内各地で大規模な抗議活動が展開された。教師、労働組合、学生、行方不明者の家族、フェミニスト団体、親パレスチナ組織がデモに参加した。
この動員は数千人の参加者を主要ルートへと引き寄せた。特に南部地区や、首都の各地区と開幕戦の会場となるスタジアムを結ぶ幹線道路沿いで集中した。これに対し当局は56,320人の治安要員を動員した。
「メキシコ対南アフリカの試合中、スタジアム周辺エリアでデモが発生し、覆面をした一部の人物が警察官に向けて花火、石、その他の物を投げつけた。
「警察官はスタジアムへの侵入を阻止し、その後群衆を解散させた」と、メキシコシティ市民安全局(SSC)の声明は述べた。
当局は木曜日に当初8人を拘束したが、そのほとんどは学生であり、メディアのカメラマン2人も含まれていた。全員はその後釈放された。
SSCによると、デモの際に警察官11人が負傷し、医療処置を受けた。


