ヒカキン、みそきん実店舗の閉店を正式発表　“人生をかけて作った一杯”への思いと、延長叶わぬ悔しさを語る

YouTuberのヒカキンさんが12月7日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、プロデュースするラーメン店「みそきん」実店舗の閉店を正式に発表しました。動画内では、これまでの感謝とともに、出店期間延長が叶わなかった悔しさも率直に語っています。

みそきん実店舗、2026年2月に閉店へ

ヒカキンさんは、動画の冒頭で自身が手がける「みそきん」実店舗を、2026年2月23日をもって閉店することを発表しました。

完全予約制で営業していた同店では、1日あたり約700枚のチケットが用意されていたものの、実際には3万〜4万件もの予約希望が寄せられていたといいます。ヒカキンさんは「本当に多くの人に愛されたお店だったなと感じています」と、感慨深げに語りました。

約4カ月で8万杯を提供　「みそきん」への感謝語る

大きな話題を集めた「みそきん」は、2025年8月7日にオープンし、約4カ月間で累計約8万杯ものラーメンを提供する大人気店となりました。ヒカキンさんは動画内で「来ていただいたみなさんには、感謝の気持ちでいっぱいです」と、来店客への思いを語っています。

現在も「チケットが買えない」といった声が多く寄せられていることについては、「多くの方に関心を寄せていただいたおかげで、日本一食べられないラーメンだったのかもしれません」と振り返り、改めて反響の大きさに触れました。

出店期間延長は実現せず「悔しい」と本音明かす

閉店に至った理由について、ヒカキンさんは「もともと期間が限られた中での出店でした」と説明しました。実際に営業を始めてから想定を大きく上回る反響があったことから、出店期間の延長についても交渉を続けていたものの、最終的には実現には至らなかったといいます。

「もっとたくさんの方に、僕が人生をかけて作ったラーメン『みそきん』を店舗で食べてほしかったのですが、力及ばずで……悔しいです」と語り、無念さをにじませました。

視聴者から驚きと感謝の声相次ぐ

みそきん実店舗の閉店を報告し、これまでの感謝とともに悔しさをにじませたヒカキンさん。発表を受け、視聴者からは「ちょ、、、閉店早すぎるやろ。。。」「これだけ売れてもキープはできないんだなぁ…」といった驚きの声が相次ぎました。

一方で「1回だけ実店舗行けて食べれました ありがとうヒカキン」「いつも全力で喜びを届けてくれてありがとう！」など、感謝のコメントも多数寄せられており、みそきんが多くのファンに愛されてきたことが改めてうかがえます。

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